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原石をカタチにする技術

ゼネラルストーン株式会社は、平成3年創業以来お客様の要望に合わせた受注生産をしてまいりました。 近年では、お客様の二ーズが国内製品から、低価格・高等技術を有する中国製品に移行し、ゼネラルストーン株式会社も平成9年に中国崇武に専属工場を設立。専門検品員による検品、4ケ月に1回の社員による検品及び情報収集により、高度な技術を伴なう製品化の開発を行なっております。
又、日本自社工場では、短納期・品質保証・匠的技術・優良素材を目標に、他社に負けない製品を提供いたしております。
中国現況レポ−ト

H20.3.19

山田  猛

今回約2ヶ月ぶりに既存の工場と新規の墓石、外柵工場を見学してきました。
その他、603の丁場や、アモイの港なども見学しました。

南安 外柵専門工場
主に使用している石種は603、623、614、688です。
工場の中は、あまり綺麗とは思わなかったのですが、宝珠を作る機械やコーピン等があり、
出来上がった製品を見ても、銀杏面加工したものや、外柵のスカシをした物、浮き出しの
ビシャン加工した物等、さまざまな加工に対応していると思いました。
又、延石や板石もこの工場で製作可能でとの事でした。

南安 墓石工場
まずこの工場に入って思った事は、工場の中が非常に綺麗だった事でした。検品する場所も
そうですが、製品を加工する所もそうでした。製品を置く所もそうですが、枕木を使用し、パレット
も使用し、大変好印象が持てました。
又、サンダーを使い加工する人達は皆、防塵マスクを着用し、衛生面、健康面にも十分注意
を払っておられました。
製品のほうは、まず面取りをすべて面取り機を使用して面磨きまでしていました。扉加工の
方も経験があるそうで、今回まわってみても扉のホゾ加工してある物がありました。又、ホゾ
穴は穴あけ機で加工するそうで、扉加工についても問題ないと思われます。
又、原石置き場には、銀河、アーバン等の外材もたくさんありました。蓋石サイズは4尺程度
のものが多かったのですが、材料も豊富に在庫しておられました。
この工場は、設備面でも福利厚生面でも中国の中では、大変進んでいるのではないかと思い
ます。

 


崇武 興偉石材
旧正月明けの人材不足の問題は解消されたとの事でした。
今回は各部署の責任者の方に事務所に集まってもらい、今後お盆に向けては一段と忙しく
なるので、お互いに頑張っていこうという事や、今までの感謝の気持ちを伝えてきました。
又、全員で写真もとり、当社HPにも掲載する予定です。


崇武 墓石工場
石は主に湖北省の石が多いそうで、細目の石でした。サイズ的にも大きい物はほとんどなく、
主に名古屋方面の墓石を製作しているとの事でした。


崇武 墓石工場
前回一度訪問した事のある工場ですが、この3年程前に工場は建て直したそうです。
加工的にはある程度複雑な加工も大丈夫そうで、九州方面の墓石の加工経験があります。
得意な石としては、黒龍江省の石を大量に在庫しておられましたが、日本の芝山、大島等の
石も委託加工として置いてありました。
日本向けの墓石を100%製作しているようなので、製品の質等には問題はないのではないかと
思いました。


厦門 貿易商社
今回訪問した貿易商社は従業員は10名程おられるそうで、そのうち検品の人が3名です。
この検品の人達は、毎週火曜日から金曜日まで各工場に常駐し、製品の部品の製作から、
組立検品までをされているそうです。
近年は、人件費の高騰、燃料代の高騰などから、1コンテナ当りの利益はかなり少なくなった
との事でした。
石の他にも鉄鋼等色々な分野の仕事を手がけられているそうです。

晋江 延石工場
603の丁場すぐ隣にある延石、板石、ケンチ石等を加工する工場です。
設備面は、切削機、研磨機程度で延石、板石専門で、規格品を大量に生産しているものと
思われました。
丁場近くの工場はどこもあまり良い設備等を持っているようには思いませんでした。


晋江 603丁場
中国で代表的な石の603の丁場も見学しました。
採掘は色々な所で行われており、1つの山に何社もの業者が入っているとの事でした。
真ん中に残っている山は、誰かのお墓があるとの事から、採掘しないとの事ですが、
大変危険な状態になっていました。
今までにも他の丁場を見ましたが、やはり規模が大きくその広大さには驚きました。
どの丁場でもいえる事は、近代的な設備はなく、危険と隣り合わせでの作業風景でした。
この丁場も、下の方へ掘り進むそうで、雨の日が続くとプールの様になってしまうとの事です。
まだまだ、石はたくさん採れるそうなので、ぜひ事故などには注意して作業してほしいと思い
ました。又この丁場周辺には工場等もたくさんあったのですが、周辺はゴミだらけで、石の粉
等たくさんまい、非常に環境的には悪い所でした。今後も継続的に採掘は続くと思いますが
この様な問題にも取り組んでいかないといけないのではと思いました。


厦門港
いつも工場は見学するのですが、製品を出荷する港の方にも訪れました。
とても広大な敷地の中に、何箇所の原石置き場や製品置き場があり、ぞくぞくと荷物を積んだ
トラックが出入りしていました。
これだけの莫大な量を取り扱う港が3箇所もあるそうで、様々な国に輸出されているそうです。
今回見学した所は、主に横浜港へ行く荷物が集合した所でしたが、あまりの量の多さに驚き、
間違いがあったりはないのかなと思いました。
コンテナへの積み込みは、リフトで行っていましたが、なんの躊躇もなく次々と荷物を詰め込んで
いました。


今回は色々な会社の社長と会う機会があったので、話を聞いたところ、工場においては、燃
料費、人件費、福利厚生、材料の高騰等の面で、すでに現状の単価は各工場にとってはぎり
ぎりであるという事でした。
又、各商社においては、これら各工場の単価アップにプラスして元高$安の面が非常に影響
を被っており、今後も単価アップが予想されるとの事でした。
この先においても、北京五輪や上海万博などでまだまだ発展し、物価や人件費の高騰による
石材関係への単価高騰も確実と思いますが、今後何年かの間には飽和状態の石材会社も
淘汰されていくのではないかと思いました。今回の訪中時お世話になった方々には、今後も
深い信頼関係を築き、お互いが共存共栄し益々発展していける様に努力していきたいと思い
ました。

南安 外柵専門工場

南安 墓石工場

崇武 興偉石材

崇武 墓石工場

崇武 墓石工場

晋江 延石工場

 

晋江 603丁場

 

  

 

厦門港

 

 

最新鋭の技術力とスピーディな生産ライン。

ダイヤモンドワイヤーソー
最大切断寸法  高さ 3,000ミリ× 長さ 5,000ミリ
原石を製品にする為に、まずこの機械で粗切り(スラブ材に)します。
丸鋸の機械では切れない高さの石も、この機械であれば、ほとんど の石は切削可能です。



大口径140吋丸鋸機
最大切断寸法  高さ 1,490ミリ× 長さ 4,900ミリ
この機械も、原石を粗切りする機械です。
ダイヤモンドワーヤーソーよりも切削面が美しく、石厚が安定します。




走行式門型自動切断機60吋式
最大切断寸法  高さ 800ミリ× 長さ 4,000ミリ× 幅 5,000ミリ
この機械で製品のほとんどを寸法切りします。
定寸巾決めデジタル装置により、一段と自動化・省力化され製品精度は
バツグンです。
又、自動化により、数個の石を連続運転にて切断可能です。

 

オートハンドカット(自動)
切断寸法 1,800ミリ 使用ブレード  32吋〜10吋
小さい製品などはこの機械で切断します。
表札などの小さいものから大きいものでは、1,800ミリのもの迄切断可能です。



 

マルチカッター
役物切削加工機です。R加工、削り、丸物加工とあらゆる役物加工に 対応しております。
寸法もデジタル装置により精度も安定しています。




 

走行式門型自動研磨機任意形状研磨装置付
最大研磨寸法 高さ950ミリ×長さ4,800ミリ×3,000ミリ
切断完了後この機械で研磨します。
数種類の工程後切削された石材が深みのある光沢を出します。
寸法の異なる数個の石材を全自動で連続研磨する事が可能です。


全自動側面研磨機
最大研磨寸法 高さ760ミリ×長さ3,600ミリ
切断完了後この機械で石材の横面を研磨します。
大板や長い石の小口等を磨く作業はすべてこの機械で行います。
この機械も自動化され、完了後は美しい光沢を出します。



門型水垂れ加工機

加工寸法 1,800ミリ
水垂れ加工を切削する機会です。
ブレードで切削する為、仕上がり面が美しいです。
角度も1度〜45度まで幅広い角度にも対応しています。

 

 

全自動文字彫り機
加工寸法 長さ3,000ミリ×高さ1,500ミリ
全自動にて大きな記念碑から小さな表札まで幅広いものに文字彫りが できます。
自動化により、彫りの深さも一定に保てますので仕上がりも美しいです。

 

 

CADシステム
墓石専用CADシステムにより、美しい図面をすばやく対応しております。
専門従事者が常に対応しておりますので、お客様の意向を迅速に図面化
出来ます。

 

工場配置

 

石に関するご相談・ご要望は、安心のゼネラルストーンへ。お問い合せは、こちら。

ダイヤモンドワイヤーソー

大口径140吋丸鋸機

走行式門型自動切断機

オートハンドカット(自動)

マルチカッター

走行式門型自動研磨機

全自動側面研磨機

門型水垂れ加工機

全自動文字彫り機

CADシステム

工場配置

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